甲府上阿原第二農場

2004年度産栽培履歴

概要

強制摘心による短梢剪定栽培のピオーネ20アール(600坪)です。第一農場の500m東にあり、砂地の早場地帯です。
草生栽培、無除草剤、有機質肥料を中心に管理し農薬使用も少ない傾向が続いています。
2002年度、この農地を取得し、池川式独立型のブドウ棚にし、計画的に改植を進めています。
2000年度は、多摩ゆたか、翠峰、ハニービーナス(緑白色)の導入、2001年と2002年にピオーネも早生系の優良品種を導入しました。


元肥2003年11月

11月9日 カルシウム補給 サンライム(カキ殻) 20Kg×4袋
11月9日 マグネシウム補給 苦土石灰 20Kg×5袋
11月9日 地力増進 牛糞堆肥 300Kg×2袋
11月9日 微生物 Pぼかし 300Kg×3袋

全園に撒布し、トラクタ−で耕起の予定。

new追肥などの状況

1月23・24日 全園 塗布 萌芽促進 メリット青・シアナミド5倍液 1対1 1.5L
3月21日 全園 散布 土壌改良 ランドG・500倍 4L 2000L
4月12日 Aブロック 撒布 土壌改良 サナSI-M(ケイ酸資材)   10Kg
5月1日 Aブロック 散布 ケイ酸 K-100・500倍、展アプローチ2000倍   250L
5月1日 Bブロック 散布 アミノ酸 プロリン5000倍、展アプローチ2000倍 40g 200L
5月2日 全園 撒布 リン酸 Mリンぼかし   30Kg
5月13日 若木 かん注 アミノ酸 ペンタキープV5000倍 100g 500L
5月15日 Aブロック 散布 ケイ酸 K-100・500倍、展アプローチ2500倍   250L
5月23日 Bブロック 散布 アミノ酸 プロリン5000倍・展サントクテン80・10000倍 40g 200L
5月29日 若木など 撒布 樹勢回復 尿素   22Kg
6月2日 Bブロック 散布 アミノ酸 プロリン5000倍・展サントクテン80・10000倍 60g 300L
6月5日 Aブロック 散布 ケイ酸 K-100・500倍   250L
6月14日 Bブロック 散布 アミノ酸 プロリン5000倍 60g 300L

new農薬などの使用状況(20a)

5月9日 散布 殺菌剤アリエッティ800倍 殺虫剤スプラサイド1500倍     350L
5月15・18日 浸漬・多摩ゆたか ジベレリン25ppm アグレプト1000倍     1L
5月18日 散布 殺菌剤リドミルMZ1000倍 ペンタキープV10000倍     300L
5月23・27日 浸漬 ジベレリン12.5・25ppm アグレプト1000倍 トルキャップ500倍   4L
5月29日 散布 殺菌剤アミスターDF1000倍 殺虫剤アドマイヤー2000倍 ペンタキープV5000倍   400L
6月3日 散布 ジベレリン25ppm       10L
6月9日 散布 殺菌剤インダーF8000倍 ペンタキープV8000倍     400L
6月10日 棚上散布 殺菌剤ホライズンDF2500倍 殺虫剤モスピラン4000倍 硫酸マンガン250倍   250L
6月27日 棚上散布 殺虫剤オルトラン1500倍 自然農薬ICボルドー66D30倍 展アビオンM1000倍   300L

農薬などの使用状況(2003年度・参考)

4月7日 休眠期散布 石灰硫黄合剤20倍 ベンレート500倍   展サントクテン80
3000倍
250L
5月11日 散布 リドミルMZ1000倍 スプラサイド1500倍 メリット青2000倍 展サントクテン80
10000倍
300L
5月22日 散布 ホライズンDF2500倍     展アビオンM1000倍 300L
5月22日から
6月2日
浸漬処理 多摩ゆたかなど ジベレリン25ppm アグレプト1000倍   2L
5月26日から
6月2日
浸漬処理 ピオーネ ジベレリン12.5ppm アグレプト1000倍   4L
6月3日 散布 アミスター1000倍 モスピラン3000倍   展サントクテン80
10000倍
300倍
6月13日 散布 ジベレリン25ppm       14L
6月13日 散布 トリフミン2000倍 メリットM1000倍 マンガン250倍   250L
6月26日 棚上散布 自然農薬 ICボルドー66D50倍   展アビオンM1000倍 250L
7月16日 棚上散布 自然農薬 ICボルドー66D30倍   展アビオンM1000倍 450L
9月11日 収穫後散布   ICボルドー66D50倍 スミチオン1000倍 展サントクテン80
10000倍
350L

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