甲府上阿原第二農場
2008年度産栽培履歴
概要
強制摘心による短梢剪定栽培のピオーネ20アール(600坪)です。第一農場の500m東にあり、砂地の早場地帯です。
草生栽培、無除草剤、有機質肥料を中心に管理し農薬使用も少ない傾向が続いています。
2002年度、この農地を取得し、池川式独立型のブドウ棚にし、計画的に改植を進めています。
2000年度は、多摩ゆたか、翠峰、ハニービーナス(緑白色)の導入、2001年と2002年にピオーネも早生系の優良品種を導入しました。
2007年度は、ベニバラードを一部植えつけました。
2008年元肥new
3月30日 | 腐植酸苦土 | アヅミン | 20Kg×6袋 |
4月4日 | 微生物 | Pぼかし | 15Kg×22袋 |
4月4日 | 地力増進 | 牛糞堆肥 | 20Kg×24袋 |
全園に撒布する。4月16日にトラクターで浅く耕起。
追肥などの状況
4月11日 | 全園 | 散布 | 土壌改良 | ミネラル酸性水 | ランドG・1.5L×2 | 海水ミネラル4L×2 | 2500L |
農薬などの使用状況(20a)new
4月15日 | 散布 | ハダニ・晩腐など | 石灰硫黄合剤20倍 | フリントFL1000倍 | 展サントクテン40・5000倍 | 200L |
5月9日 | 散布 | 殺菌剤アグレプト1000倍・ホライズンDF2500倍 | ペンタキープV5000倍 | 液肥ナチュラル・リーフ1000倍 | ケイ酸ひびき1000倍 | 250L |
5月18日 | 散布 | 殺虫剤スプラサイド1500倍 | 殺虫剤アプロードF1000倍 | アミノ酸ペンタキープV5000倍 | ケイ酸ひびき1000倍 | 200L |
5月22日 | 散布 | 殺菌剤リドミルMZ1000倍・スイッチ2000倍 | 殺菌剤トリフミン2500倍 | アミノ酸ペンタキープV5000倍 | ケイ酸ひびき1000倍 | 250L |
6月1日 | 浸漬 | 1回目ジベ処理多摩ゆたか・ハニー | 25PPM | 1L | ||
6月4・7日 | 浸漬 | ジベ1回処理 藤稔・ピオーネ | GA25PPM | フルメット10PPM | 1.5L | |
6月5日 | 散布 | 殺菌剤ホライズンDF2500倍 | 殺菌剤オーシャイン2500倍 | 殺虫剤アドマイヤF5000倍 | アミノ酸ペンタキープV5000倍 | 250L |
6月10日 | 浸漬 | ジベ1回処理 ピオーネ | GA25PPM | フルメット10PPM | 6L | |
6月10日 | 散布 | 2回目ジベ処理多摩ゆたか・ハニー | GA25PPM | フルメット3PPM | 2L | |
6月15日 | 散布 | 殺菌剤ストロビーDF2500倍 | 殺菌剤マネージDF4000倍 | 殺虫剤モスピラン3000倍 | ペンタ10000倍・サナ1000倍 | 300L |
7月5日 | 棚上 | ICボルドー66D40倍 | 殺虫剤スミチオン1000倍 | 200L | ||
農薬などの使用状況(20a)(2007年度参考)
4月4日 | 散布 | ハダニなど | 石灰硫黄合剤20倍 | サントクテン・5000倍 | 250L | ||
5月12日 | 散布 | ベト病など | 殺菌剤ホライズンDF2500倍 | 殺菌剤アグレプト1000倍 | ケイ酸サナ・フォルテ500倍 | 250L | |
5月18日 | 散布 | カイガラムシ | 殺虫剤アプロードF1000倍 | 殺虫剤スプラサイド1500倍 | ケイ酸サナ・フォルテ500倍 | 300L | |
5月27日 | 散布 | ベト病など | 殺菌剤アミスターDF1000倍 | 殺菌剤スイッチ2000倍 | ケイ酸サナ・フォルテ1000倍 | 300L | |
5月27日・1日 | 浸漬 | ジベ処理 | 多摩ゆたか | 1回目GA25PPM | トルキャップ500倍 | 2L | |
6月5日 | 浸漬 | ジベ1回処理 | ピオーネ | GA25PPM | フルメット10PPM | トルキャップ500倍 | 3L |
6月8日 | 浸漬 | ジベ1回処理 | ピオーネ(残り) | GA25PPM | フルメット10PPM | トルキャップ500倍 | 6L |
6月8日 | 浸漬 | ジベ処理 | 多摩ゆたか | 2回目GA25PPM | フルメット5PPM | 2L | |
6月11日 | 散布 | ベト病など | 殺菌剤ホライズンDF2500倍 | 殺虫剤オルトラン1500倍 | ペンタキープ・8000倍 | ケイ酸サナ・フォルテ1000倍 | 300L |