葡萄通信 03/11/03

10月31日に境川農場と甲府上阿原第一農場で、
雨除けのビニールを取りました。

今年は、5月の突風で、境川農場で一部ビニールの破損が
ありましたが、台風の被害もなく乗り切ることができました。

簡易雨除け施設を考案し、栽培を続けてきたわけですが、
特に欧州系品種は、高品質、低農薬、低コストを目指すのなら、
最適の方法だと思います。

収穫後、次年度に向けて肥料設計のため、
情報収集をし、目標である究極のブドウを生産すべく、
動き始めました。基本に帰り、更なる飛躍を求め、
地道な努力を重ねる日々となりました。

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